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ハードオフ

Wi-Fiルーター買取はハードオフが正解?

Wi-Fiルーター買取はハードオフが正解?こんにちは。シン・買取.com、運営者のTakashiです。

新しいWi-Fiルーターに買い替えた後、古いルーターの処分に困っていませんか?自治体での捨て方も面倒ですし、まだ使えるのにもったいないですよね。そんな時、Wi-Fiルーターの買取でハードオフを検討する人は多いと思います。

でも、「こんなに古いモデルでも売れるの?」「ACアダプタなしだとダメ?」「ジャンク品扱いで数十円になっちゃう?」といった不安もありますよね。それに、売る前に初期化を忘れると個人情報が残っていて危険、という話も気になります。

この記事では、Wi-Fiルーターの買取におけるハードオフの実際のところを、店頭買取とオファー買取(アプリ)の違い、リアルな買取相場、ゲオやブックオフといった他社との比較まで、徹底的に掘り下げていきます。もちろん、最も重要な初期化の方法もしっかり解説しますね。

  • ハードオフが買い取るルーターの基準(古い・ジャンク品はOK?)
  • 店頭買取とアプリ(オファー買取)の賢い使い分け
  • Wi-Fi 6モデルなどのリアルな買取相場
  • 安全に売るための必須作業「初期化」のメーカー別手順

Wi-Fiルーター買取、ハードオフの基準

まず最初に、「そもそも私の持っているルーターはハードオフで売れるの?」という疑問から解決していきましょう。ハードオフの最大の魅力は、その買取対象の広さにあるんです。

古いルーターやジャンク品も売れる?

結論から言うと、売れる可能性は非常に高いです。

他の一部リサイクルショップでは「製造から5年以内」といったルールがあって、古いモデルは問答無用で断られることもあります。でも、ハードオフはネットワーク機器を専門的に扱っているだけあって、かなり古い規格のルーターでも査定してくれるんですよね。

もし値段が付けられないほど古い場合や、動作確認が取れない場合でも、「ジャンク品」として買い取ってくれるケースが多いのが特徴です。「こんなのゴミだよな…」と諦める前に、ハードオフに持ち込んでみる価値は十分あると思いますよ。

ACアダプタなど付属品の有無は重要

これはかなり重要です。Wi-Fiルーターを売る際、特に「専用ACアダプタ」は必須と考えたほうがいいですね。

ルーターのACアダプタって、電圧や端子の形がモデルごとに違うことが多くて、無いとお店側で動作確認ができないんです。これが欠品していると、大幅な減額、最悪の場合は買取不可やジャンク品扱いになってしまう可能性が高いです。

高価買取のための付属品リスト

  • 専用ACアダプタ(最重要)
  • 外箱
  • 取扱説明書
  • (もしあれば)スタンドやLANケーブル

もちろん箱や説明書も揃っていた方が査定額は上がりますが、まずはACアダプタの確保が最優先ですね。

技適マークなしは買取不可

これはもう、どうしようもないルールです。安価な海外製ルーターによくあるんですが、本体の裏側やラベルに「技適マーク」(〒マークに似た総務省のマークや「R」から始まる番号)がない製品は、日本国内での使用が電波法で認められていない可能性があります。

技適マークは必ず確認!

正規の買取店であるハードオフは、法律に準拠していない無線機器を再販目的で買い取ることはできません。持ち込む前に、必ず本体のラベルを確認してください。このマークが無いと、確実に買取を拒否されます。

店頭買取の手順とメリット

一番手っ取り早いのが、店舗に直接持ち込む「店頭買取」です。

メリットは、何といってもスピード感。その場で査定してくれて、金額に納得すればすぐに現金を受け取れます。梱包とか発送の手間も一切ないのが楽ですよね。古いモデルやジャンク品かも?という不安なルーターも、対面で査定してもらえる安心感があります。

デメリットを挙げるとすれば、土日などは査定の待ち時間が発生することくらいでしょうか。

【店頭買取の簡単な流れ】

  1. 売りたいルーター(+付属品)と本人確認書類を持ってお店へ。
  2. 買取カウンターで受付し、番号札をもらう。
  3. 査定(混んでたら外出もOK)。
  4. 番号が呼ばれ、査定金額が提示される。
  5. 金額にOKなら、サインして現金受け取り。

オファー買取(アプリ)の使い方

「少しでも高く売りたい」「近くに店舗がない」という人には、ハードオフの公式アプリを使った「オファー買取」がおすすめです。

これは、アプリで自分のルーターの情報を出品すると、全国のハードオフ店舗が「その値段で買いたい!」とオファーをくれる仕組みです。近所の店舗では需要がなくても、遠くの店舗が欲しがっていれば、店頭持ち込みより高値が付く可能性があります。

【オファー買取の流れ】

  1. アプリでルーターの写真や型番、状態を登録して「出品」。
  2. 全国の店舗からオファーが届くのを待つ(最大5件)。
  3. 一番高い金額など、売りたいオファー(店舗)を選ぶ。
  4. アプリで集荷日時や口座情報、本人確認書類を登録。
  5. 自分で段ボールに梱包し、集荷業者に渡す(送り状は不要)。
  6. 店舗で実物査定(本査定)が行われる。
  7. 金額確定後、口座に入金される。

オファー買取の最重要注意点

アプリで提示されたオファー金額は「仮査定」です。あくまで写真と説明文での判断なので、実物が店舗に届いて本査定が行われた結果、「申告になかった傷がある」「ACアダプタが違った」などの理由で減額されるリスクがあります。

もし減額提示に納得できなければ、キャンセルして返送してもらうことも可能ですよ。(その場合の返送料がどちら持ちになるかは、事前に確認しておくと安心です)

Wi-Fiルーター買取、ハードオフの相場と注意点

ハードオフの買取基準がわかったところで、次は「じゃあ、いくらで売れるの?」という相場感と、売る前に絶対にやっておくべき重要な注意点について解説しますね。

買取相場はいくら?年代別の目安

Wi-Fiルーターは技術の進歩が早いので、やっぱり新しいモデルほど高いです。特に「Wi-Fi 6」や「Wi-Fi 6E」といった新しい規格に対応しているかは大きなポイントですね。

モデル(製造からの経過年数) 買取相場(目安)
最新モデル(発売1年以内) 10,000円〜20,000円程度
1〜3年前のモデル (Wi-Fi 6機など) 5,000円〜15,000円程度
3年以上前のモデル (Wi-Fi 5機など) 1,000円〜5,000円程度
5年以上前の古いモデル 数十円〜数百円(ジャンク品扱い)

【注意】あくまで目安です

上記の金額は、あくまで付属品が揃ったキレイな状態での一般的な相場(他社専門店含む)の目安です。ハードオフでの実際の買取価格を保証するものではありません。

特に5年以上経過したモデルは、ジャンク品扱いになるケースが増えてくるかなと思います。

高く売るための3つのコツ

どうせ売るなら、1円でも高く買い取ってほしいですよね。査定額をアップさせるために、以下の3点はぜひ実行してください。

1. 付属品をすべて揃える

これはもう基本中の基本ですが、特に「純正ACアダプタ」です。これが無いと始まりません。箱や説明書、スタンドなども、購入時に付いてきたものは全部揃えて持ち込みましょう。

2. キレイに清掃する

本体のホコリや手垢、端子部分をさっと拭いておくだけでも第一印象は変わります。見た目がキレイだと「大事に使われていたんだな」と判断され、査定にプラスに働く可能性があります。

3. 新しいモデルは「オファー買取」を試す

もし売るのがWi-Fi 6対応モデルや、買ってから1〜3年以内の比較的新しいルーターなら、近所の1店舗だけの査定(店頭買取)で決めてしまうのは、もったいないかもしれません。

全国の店舗が競ってくれる「オファー買取」に出品して、一番高く評価してくれる店舗を探すのが賢いやり方だと思いますよ。

売る前に必須!初期化の重要性

さて、ここが全項目の中で一番重要です。

Wi-Fiルーターを売る前に、絶対に「初期化(工場出荷状態に戻すこと)」を実行してください。これを忘れると、本当に危険です。

【警告】初期化しないと個人情報が丸見えに

ルーターの内部には、あなたが使っていた設定がすべて記録されています。

  • インターネット接続用のIDとパスワード
  • 自宅のWi-Fi名(SSID)とWi-Fiパスワード
  • ルーター管理画面のパスワード

これらが残ったまま第三者の手に渡ると、あなたのWi-Fi設定を解析されたり、最悪の場合、あなたの契約回線を不正利用されたりするリスクがあります。自分を守るために、初期化は「必須作業」と覚えてください。

メーカー別(NEC、Buffalo)の初期化方法

「管理画面のパスワードを忘れたから初期化できないかも…」という心配は不要です。初期化は、本体にある物理的な「RESETボタン」で強制的に行えます。

ただし、この手順、メーカーによって微妙に違うので注意してください!

A) Buffalo(バッファロー)の場合

Buffalo製品は、比較的シンプルです。

  1. ルーターの電源がONの状態で、本体にある「RESET」ボタン(窪んでいることが多い)を爪楊枝などで押し続けます。
  2. モデルによりますが、前面のPOWERランプが白色や緑色に「点滅」するまで(約3秒〜10秒)押し続けます。
  3. ランプが点滅したら手を離します。自動で再起動し、初期化が完了です。

(注意)ランプが「点灯」しただけで離すと、ただの再起動になって設定が残ることがあります。必ず「点滅」するまで押し続けてくださいね。

B) NEC (Aterm) の場合

Atermシリーズは、電源の抜き差しが必要なモデルが多いので要注意です。

  1. 電源ONの状態で、モード切替スイッチを「RT」(ルーターモード)にします。
  2. 本体の「RESET」スイッチを爪楊枝などで押し続けます。
  3. POWERランプが「赤点滅」を始めたら(約6秒〜10秒)、スイッチから手を離します。
  4. 【重要】ここでACアダプタをコンセントから抜きます。
  5. 10秒ほど待ってから、再度ACアダプタを差し込みます。
  6. 1分ほど待って、POWERランプが緑点灯したら初期化完了です。

【要確認】

上記はあくまで代表的な手順です。モデルによって秒数やランプの色が異なる場合があるため、最終的にはご自身のルーターの型番で、メーカー公式サイトの手順を確認することを強くおすすめします。

ゲオやブックオフとの買取比較

Wi-Fiルーターの買取は、もちろんハードオフだけではありません。ゲオやブックオフ(グループ)なども選択肢になります。

ゲオ (GEO)

ゲームやスマホ買取がメインですが、家電も扱っています。買取価格は比較的安定している印象ですね。ゲームソフトなどと一緒にまとめて売りたい時に便利かもしれません。

ブックオフ (BOOKOFF)

本や服のイメージが強いですが、家電も幅広く買い取っています。ただし、店舗によってはハードオフほどうネットワーク機器に強くない場合や、「製造から5年以内」といった独自の買取基準を設けている場合もあるようです。

どこに売るのがベストか?

  • ハードオフがおすすめな人: 「製造から5年以上経った古いモデル」や「ACアダプタ欠品・動作不良のジャンク品」を売りたい人。または「オファー買取」で高値を狙いたい人。
  • ゲオ・ブックオフがおすすめな人: 比較的状態が良く、本やゲーム、他の家電など「他の不用品もまとめて一緒に売りたい」人。
  • じゃんぱら等(PC専門店)がおすすめな人: 「Wi-Fi 6E対応」など高性能・高年式モデルを、とにかく1円でも高く売りたい人。

Wi-Fiルーター買取、ハードオフ活用術まとめ

最後に、今回の内容をまとめて、あなたの状況に合わせた「Wi-Fiルーター買取でハードオフをどう使うか」の最適なアクションを提案します。

【パターン1:早さ・手軽さ重視なら】

付属品を揃えて、最寄りのハードオフの「店頭買取」が最速です。古いモデルやジャンク品でも、ここなら査定してもらえる可能性が一番高いですね。

【パターン2:価格重視(新しいモデル)なら】

Wi-Fi 6対応モデルなど比較的新しいルーターなら、ハードオフの「オファー買取」に出品するのがおすすめです。同時に「じゃんぱら」のようなPC専門店の買取価格もネットで調べて、一番高いオファーを選ぶのが賢いやり方かなと思います。

そして、どのパターンで売るにしても、売却前の「初期化」だけは絶対に忘れないでください。

押し入れに眠っているルーターが、思わぬお小遣いになるかもしれません。この記事を参考に、安全・安心な売却にチャレンジしてみてくださいね。

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